VRChat雑記

かやのみちゃのVRChat関連の雑記ブログです

VRChatで最初に作ったワールドたちについて

VRChatで最初に作ったワールドたちの思い出を書こうと思う。どこにいったかわからなくなっていたが、たまたまさっき発掘に成功した。ヘッダー画像がそれである。たしか道場とか名付けていた気がする。こうしてワールドの変遷の歴史を書くのも思い出としていいだろう。
あと個人的な目的として単にnoteが書きたいというのもある。

いつか自分もワールドを作りたいと思っていて、ようやく一歩踏み出した記念のワールドだ。どうやらアセットストアにある無料のものを使うと簡単に作れるらしいとわかり、さっそく入れてみて作った。

本棚や机、畳はBOOTHから無料のものを使わせてもらった。この頃から飽くなき畳への執着が見て取れる。初期から畳がワールドにないと我慢ならなかったらしい。

このワールドで学んだこととしてはアバターのスケールに合わせたワールドづくり、ポイントライトをつければ明るくなること、アセットストアが便利だということ。あとはワールドのアップロード方法だ。全部とても大事なことを学べたと思う。

フレンドの人に見せたら褒めてもらえてすごくうれしかった。ワールドを作れるなんてすごい!と。最初から全部バカにされていたら到底ここまで続かなかったと思う。ありがとう。

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次に作ったのはAozora Cafe。これでもまだ全部無料。最初から有料でやるのは失敗したときに痛いだろうと思って作っていた。懸命な判断だったと思う。

これはすごい適当に見えると思うが、実際にはノートとかに下書きして頑張って構図とか考えて作っていた。今思うと下手だなあとすごく思う。成長すると下手だと感じる病だと信じたい。

やはり畳と布団が大好きすぎる。そして図書館が好きで、しかも併設されているカフェがあると最高と思う人間である。そのようなワールドを作りたかった。また、当然のごとくウユニ湖も大好きなので空が透き通るような形にしたかった。

ちなみにフレンドからの評判は頑張ったのに不評だった。すごく寂しい気持ちになったが、しょうがない。いつか絶対にリメイクすると心に誓っている。まだこの頃は自分の技術力が追いついていなかった。

このワールドを作って学んだのは、透明化について。意外とこれが難しい。チャレンジしてよかった。

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次に作ったのはSakura Test。その名の通り桜のパーティクルが配布されていたのでじゃあテストに作ってみようと作ったのがこのワールド。そしてPanoramaImageloaderのテスト用のワールドでもあった。

このランダムで画像を読み込んで表示する機構は配布されているものだけれど、そこに読み込む画像がフレンドとの思い出の画像なので評判がよかった。しばらくこのワールドを作ったことを忘れていたとき、そういえばあの桜のワールドよかったよね、と言われたことは本当に嬉しかった。

このワールドでは動画プレイヤーの配置とギミック類についてちょっと学ぶことができた。このワールドは評判良かったのでやっぱりリメイクしたい。それか、他のワールドにコンセプトを混ぜたいものだ。

思い返すとちょっとずつだけれど成長してきたなあと思う。上記3つのワールドではまだライトベイクの方法をちっとも学んではいなかった。でも楽しかったし、フレンドに見せて共有して、一緒に過ごした思い出の写真もある。それが嬉しかったし、今もワールドを作りたい原動力の一つにもなっている。

最初に作るワールドは恥ずかしいやら、拙いやら、悔しい結果にもなったりするけれど、それらも全部含めて役に立ってるなあ、作ってよかったなあと思っている。